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バイク、車、フォークリフト、トラック、建設・農業機械、船舶等用バッテリーの劣化について

バッテリーの劣化、老化とは バッテリー(鉛蓄電池)は、化学的エネルギーを電気的エネルギーに変える放電と、電気的エネルギーを化学的エネルギーに変える充電のサイクルを通じてその機能を果たします。しかし、バッテリーの劣化、廃棄、交換の要因を調査すると、70〜80%以上がサルフェーションによるものだと判明しています。
 このサルフェーションとは、不充分な充電と、長時間にわたる充、放電サイクルの繰り返しにより、硫酸鉛と不純物の結晶体がバッテリーの極板に付着、蓄積され、バッテリの容量が低下することで、これにより
下記の症状が発生します。

1) 内部抵抗が増大。
2) 容量低下による稼動時間が減少。
3) 格子の腐蝕が誘発し、活物質が脱落します。

自動車工学 95.5月号 抜粋 バッテリーの極板にサルフェーションが進行してくると、バッテリーの容量がその分だけ小さくなっていき、50%以上容量が小さくなると一般的に寿命と云うことで、バッテリーを交換しなければならない。

携帯電話・PHS・デジカメ・ノートパソコン用バッテリーの劣化について

 これは、充放電を繰返した結果、充電池内にコレステロール(スラグ)が溜まり(注1)、電流抵抗が大きくなり(電子の流れが悪くなる)、電池(バッテリー)が劣化、このまま放置すれば、いずれは使えなくなり交換が必要となります。

(注1)電池製造中、空気中などに含まれている水分などによって、不純物(スラグ)が電池内部に取り込まれ、充・放電に伴い成長します。リチウムイオン電池の場合、通常500回前後の充・放電の繰り返しにより電池は使用できなくなります。